畳替えには3つの種類がございます
ご自宅の畳の現状やご要望に応じて提案させていただきます
①畳の表替え
古くなった畳の表面にある畳表を新しくする方法です
畳表を新しい畳表に交換します(畳の芯はそのまま使います)
畳縁も一緒に縫い付けてありますので 畳縁も新しいものになります
畳表はグレードがいくつか分かれております
使用目的や、ご予算に応じて使い分けるといいですよ!
なお、畳表の良し悪しは生産地ではなくて
畳表のグレードが比較的重要です。
畳表はお見積り時にサンプルをお持ちしてご説明させていただきます
②畳の裏返し
古くなった畳の表面にある畳表を裏返しする方法です
今付いている畳表を畳の芯より畳縁と一緒にほどいて
使っていない裏面を表にして再度縫い付けます
(表替えと同じように畳の芯はそのまま使います)
畳縁も一緒に外しますので畳縁のみ新しいものになります
裏返した畳表は新品ではありませんのであまり青くはありませんが
「エコ」で「リーズナブル」で「もったいない」です
畳の裏返しは表替え後5年~8年ぐらいが理想的です
また、表が切れたり、破れたり、穴があいていたりするとできません
当社お見積り時に判断させていただきます
③畳の新設・交換
畳を新しく丸ごと交換したり、新しく畳の部屋を作るときの方法です
今ある畳の踏み心地がフニャフニャしていたり、虫に食われたり、
また気分的に丸ごと交換して一新したいときには
畳を芯ごと新しいものに交換をお勧めします。
廊下に畳を敷いてみたい方には新しい畳を製作することになります
畳の芯、畳表、畳縁のすべてが新しくなります。
また、古い畳の処分が発生することもありますので
お見積り時にそれぞれご説明させていただきます。
畳の芯=畳の床(とこ)も
仕上がり厚さによっていくつかの種類があります
大きく分けて「稲わら畳床」と「建材畳床」、「薄畳用建材畳床」
の3種類があり それぞれ特徴がありますので
こちらもサンプルをお持ちいたしてご説明いたします
30~40年畳の芯をお使いいただいている方はそろそろ畳を
丸ごと交換してはいかがでしょうか?
ご相談をお受けいたします。