畳替えでよくあるご質問

当社のの看板です

 お客様から畳替えに関してよくお問い合わせいただく内容です。

 

 「畳のことならまかせて安心」です !

 ご不明な点は何なりとお電話ください。

  フリーダイヤル

 0120-77-3303 です。

 お気軽にどうぞ!

Q1 たたみにカビが生えてしまった

  畳にカビが生えてしまいましたどうしたらよいですか?

 

A1 たたみのカビに対する対処方法

 以下の順番で対処いただくと再発しにくくなります

①部屋の空気を入れ替えるために窓等を開けます

②掃除機でい草の表面のカビをよく吸いこみます

③その時の靴下は脱ぎます(他へ広がるのを防ぐため)

④エタノールをきれいなタオルにしみこませて畳を拭きあげます

⑤風通しを良くして表面を乾かします 

 

 

Q2 なぜ畳にカビが生えるのでしょうか?

  畳にだけ、カビが生えやすいと思いますがなぜ? 

 

A2 カビが生える条件を満たすと発生します 

  一般的にカビが発生する条件があります。

 温度、湿度、栄養素の3つの条件が揃うとカビが発生しやすくなります。湿度の高い、温かい空気が気温が下がるときに飽和水蒸気量に近づきます。

畳のい草は自然素材であるために、カビの培養土壌になりやすくなります。更に畳表が青い状態は、い草の水分量が黄色い状態よりも比較的高くなっていますので、室内の他の家具や物よりもカビが発生しやすくなっております。

(つまり新しい状態から2年目ぐらいまでは発生しやすくなります。)

畳のい草は湿気を吸放出しますので、室内の空気環境を反映します。

 

 

Q3 畳替えをしたいが家具が・・・

    畳替えしたい部屋に大きなタンスが3つと、その下にカーペットが敷いてありますが表替え可能ですか?

 

A3 大丈夫です!おまかせください!

 事前にお見積りをさせていただいたときに、お部屋の状況を見せていただければ家具移動の準備をして、2名以上で当日伺います。

 「カグスベール」というゴム板を家具の下にかませて、カーペットの上と畳の上を滑らせてパズルのように畳を1帖づつ抜いていきます。そして畳と同じ厚みの台の上に更に滑らせて置いておきます。

 別の部屋に置くのではなく、その部屋の中で家具を移動させながら畳を抜いていきますのでご安心ください。この作業を2名以上で行いますので、立ち会っていただくだけで結構です。

 お客様はその家具の上に載せてある細かい物、失くしやすい物などを片しておいていただけると助かります。

 

 

Q4 15年経っていますが裏返しは可能ですか?

 前回表替えをして、15年経ってしまいましたが、畳表の裏返しは可能でしょうか?ちなみに表面はきれいです。

 

A4 可能ですが、早目に傷みやすいです。

 表替えをして、15年経った畳表は、傷や穴がなければ基本的には裏返し可能です。しかしその後は早目に傷みやすくなります。

 その理由は、い草の水分がだいぶ抜けていますので、乾燥が進んでいて割れやすくなっています。

 また表の色もだいぶ黄色くなり始めていますので、せっかくお金を出してきれいにしたいという期待に反して仕上がりの色は残念ながら…という感じになりやすいです。

 せっかく裏返しをするのであれば、7~10年目ぐらいがお勧めです。

 

Q5 家を建てて20年ですが、畳の芯は交換が必要ですか?

 家を建ててから畳がそのままですが、芯ごと交換しなくてはいけないのでしょうか?20年になりますが、一度も表替えをしたことがありません。畳の芯もダメでしょうか?

 

A5 畳の芯(畳床=たたみどこ)は状態や部屋の条件で寿命が変わりますが通常は30年ほど保ちます。

 畳の芯(畳床ーたたみどこ…といいます)は床下の湿気が多すぎたり、

雨漏れで濡れてしまったりした場合は水気を吸ってさらに乾燥をした状態となり、コシがなくなった状態となります。このような場合は交換が必要になります。

 通常の条件のもとで使用している限りにおいて、30年ほどは畳の芯(畳床)の寿命は保たれます。下見にお伺いしたときにカギ状のフックで畳の端を少しもちあげます。この時に畳床がしならず、板状であった場合は良好な状態です。まだまだ使える状態です。

 ただし、衛生上気になる場合や凸凹が気になる場合は寿命ではありませんが、お取り換えをしていただいてもよいと思います。